住まい手の健康につながる住宅とは？

と考えたとき、ほとんどの方が高断熱・高気密であることと答えると思います。

しかし、もう一歩踏み込むと、そこに＋α　換気性能が十分発揮できていること

も重要な要素です。

寒い季節に温かいこと。暑い季節に快適であること。

それを示す「断熱性能」を示す基準値

Ｑ値/UA値という言葉はお聞きになったことがあるかもしれません。

しかし、その値だけでは本当の健康と快適さは保障されません。

Ｃ値(隙間相当面積)というものが重要になってきます。

例えば、隙間が大きければ、風が強いときなどは隙間からは花粉や砂ぼこり、ウイルスなどが侵入し、本来の断熱性能を発揮することができない、といった事態も起こりえます。

しかし、一般的な高気密住宅と呼ばれる住宅の場合、自然吸気である第三種換気では、自然吸気口からは５０％程度の吸気しかできていないとのデータもございます。

なので気密性能と給気量のバランスというものが家づくりには大変重要です。

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